会長あいさつ

 

私達はこの地域で同じ時代に生まれ、同じ時を過ごし、その後それぞれがそれぞれの人生を歩んでまいりました。そして40歳を迎える今年度、改めて同級生が一つに集い、「煌羊会」を結成することができました。これより令和二年度日高火防祭での厄年連協賛演舞にむけて活動を進めてまいります。まずはこの伝統を紡いできた地域の皆様に心よりの感謝と御礼を申し上げます。そしてこれから出会う、または再会する同級生の皆様と共に素晴らしい時間を共有できることを嬉しく思います。

 

 

昭和に生まれた私達は激動の平成を駆け抜け、これからの令和という新時代を築いていく世代です。それぞれの仕事のこと、子供や家族のことに加え、地域のこと、そして未来のことに目を向けて進んでくことになります。私達は多かれ少なかれこの地域で共に精一杯遊び、学び、その中で笑い、泣き、多くの思い出を共有し成長してまいりました。そんな私達を育ててくれたこの町への感謝と恩返しの気持ちを、参加される同級生の皆様と最高に楽しみながら最高の演舞をご披露することでお伝えし、次の世代へ繋いでいくことができれば幸いです。

 

 

何年も会わなくても再会すればたくさんの通じるものがあり、多くを語らずとも自然と笑顔が溢れる。そんな同級生の繋がりはかけがえのないものです。これからの活動を通じてその輪が拡がり、これからの人生の喜びを多くの皆様と共有できることを心から願っております。

 

 

令和2年度奥州水沢42歳厄年連

煌羊会 会長  千葉 俊哉


設立の趣意

 

令和2年度 奥州水沢42歳厄年連 煌羊会』は、奥州水沢で生まれ育った同級生(会員)相互の親睦及び交流を図るとともに、会員の協力を得て各種事業を展開することで、地域社会の振興及び発展に寄与することを目的に設立いたしました。